季節はずれのハロウィンではありません。
実家のお寺さんの行事に参加してきました。
菩薩さまが現世に現れ、
民衆を極楽浄土にお導きになられる様子を再現する
という法会です。
私はその菩薩様の従者の役で
境内に作られた巨大な橋を渡りながら
手に持った傘を参拝者の頭にかざすことで
厄難を払うと言われています。
参拝者たちは皆口々に「お願いします」と言われるので
必死に傘をかざしている最中です。
かざし終わると皆さん「ありがとうございます」と言っていただけるのです。
ただ傘をかざすだけでですよ!
こんな事で皆さんの心が晴れるのであればと漏れの無いように必死です。
結構大変なんです。
でも「ありがとう」と言われるだけで私の心も救われるような気になりました。
なんだか我々サービス業の原点に通ずるものがありますね。
大将
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